創設者 辻村あい

人生まるごと応援します!
写真:代表・辻村あい氏

「入れる保育園が無ければ、私が創ろう」~設立に至るまで~

我が子の保活の際に、数々の保育園を定員が満員という理由でいくつもお断りされてしまいました。仕事を持つ私にとって保育園の協力を借りずに子育ては成り立ちません。途方に暮れそうになりながら考えた末「入れる保育園が無ければ、私が創ろう!」と決意しました。
2015年4月に認可外保育所(旧:おとわの坂こども園)を設立し、2018年4月から文京区の小規模認可保育園へと移行し現在「繭の糸おとわ小規模保育園」として運営しております。のちに、文京区に企業主導型保育園2園、新宿区に企業主導型保育園1園を設立しました。

「繭の糸」命名由来 創業者の想い

「繭の糸」は“生命力“を意図して名付けました。「生きること、育むこと、人工的ではなく自然のエネルギー」などが連想でき、そのような考え方を大切にして生きていきたいと考えているからです。一人一人の人生はまるで一本の糸のようなものだと思います。出逢いも、起こる出来事も、すべて必然な巡り合いです。こうしたHPからの出逢いもそうです。イマここで出逢ってくださりありがとうございます。

自分らしい糸を育てましょう。もし、辛くても糸は切れないから大丈夫です。糸は細くて切れそうに感じるときもあるけど、人生は糸と糸が絡み合う、まるで“組糸”のような美しいものです。

保育園が開園するまで、数か月の間、何十個も園の候補名を考えたのですが納得する名前がなく、決めることが出来ませんでした。開園直前となり、ふと浮かび上がったこの名前には、心に一点の曇りもなく魂宿る命名ができたことを心から誇りに思います。今、地球にとって必要なものが、「繭の糸」から連想できるようなエネルギーだと思っています。互いに感謝し、承認し合い、一番近くにいる人と心の手を繫いだら世界中は優しく繋がっていくでしょう。

心豊かなより良い社会を目指して
~承認の文化~

この先、社会構造の変化が予想される中で、私たち繭の糸が変わらず大切にしていくことは「承認の文化」です。
子どもだけではなく、大人のこと、自分自身も承認できる、互いが認め合うことで自己肯定感を持つことにより、より良い時代への変革となるよう、承認の文化を築き上げることでより心豊かな愛あふれる社会づくりを目指します。

 

 

画像:フッター
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