心は泣いてるのに笑ってくれたキミたちに感謝。
現在育休中の彼女が、ママになって会社に来てくれた
彼女と初めて会ったのは2017年11月。
繭の糸こども園を開園したあの頃。
人手がなくて、少ない人数で頑張ってくれていた彼女たち。
"シフト制勤務"という言葉があるが、あるときは朝から晩まで勤務する日々だった。
シフトがまわるほど人がいなかったのだ。
つまりシフト制にならない、フル勤務制だ。
大変な勤務でメンバーたちは心の中で泣いてるはずなのに、顔はいつも笑顔だった。
経営者として感謝しかない。
人手不足になりやすい保育現場。
職場に備品ありますか。デスクありますか。仲間はいますか。
当社には、はじめ何もなかった。
「ここに保育園ができるよ！」
そう言って空っぽの保育園で面接し続けたあの頃。
他社の立派な保育園を見ては、自社とのギャップに落ち込んだり、途方に暮れそうになったこともあった。
でもこれほど誇れる仲間たちとの出逢いから、勇気をもらい、比較と嫉妬の無意味さも知った。
一度保育園の運営が始まると、アレがない、コレがない、人が足りない。
と言ってナイナイオンパレードになりがち。
開園したばかりの時代。
備品一つ一つにさえ感謝したあの頃の感覚を忘れたくない。
ナイモノ探しより、ゼロをイチに育てる価値観のほうが心が豊か。
幸せの基準は全て"じぶんの心"の中にある。
人は幸せとセットで生まれてくるんだ。
＃繭の糸こども園開園
#感謝
＃ゼロをイチに育てる価値観
＃幸せはじぶんの心の中にある
まだ工事中の保育園
「ここに保育園ができるよ！」
