母が一文無しになったドン底のあの頃、約束したんだよね。母と。
「どんなにお金の貧乏しても、心の貧乏はしないで心だけは豊かに生きていこうね。」って。
先日珍しいメンバー、私の娘と母、親子3代でランチをした。
母はいつも温かい。いつも人に尽くす。いつも優しい。いつも茨城弁。
母から見たら私はいつまでも、こども。上京して15年たっても、母の精神は、the田舎モン。
母の人生は、シングルマザーでよく頑張って仕事して、何年も祖父母の介護して
会社経営して、大病して、たくさん苦悩して、1億円の詐欺にあって、会社もなくなり
家族のために建てた家もなくなって、無一文になって、ボロボロになって。
それでも愛情深く優しさと共に生きる母。
私は人前で話すことも出来なかった、母ばかり頼って生きてきた。
近くにいる母だけど、いまだに私がちゃんと仕事できてるか心配らしい。笑
「あいちゃんは、人前でお話できんのけ?」
(うーん。一応話してるけど、未だに得意じゃないよ。)
(まあ。私の心配より、自分の健康にご留意ください!)